Miracle Naples

ミステリアス ナポリ

ナポリの美しさは、古より「ナポリを見て死ね」と言われるようにナポリ湾の美しさに代表されますが、教会所蔵の芸術も素晴らしいものがあります。

ベールに包まれたキリスト像(サンセヴェーロ聖堂所蔵)は、ヴェールの繊細さがすばらしく、大理石をここまで見事に彫刻できるはずがないとの疑いをもたれるほどみごとなアントニオ・カノーヴァの作品です。

 


ナポリの 「血の奇跡」

聖ヤヌアリウスの乾いた血液は、聖遺物箱の中の小さな容器に、安全に保管されていて、毎年聖ヤヌアリウスの祝日や5月の第1日曜の前の土曜日に、行われる儀式で液化するという奇跡が認められています。

9月の19日は、ナポリの守護聖人である聖ヤヌアリウスの為にナポリの祝日として、ほとんどの会社やお店は休みとなります。また、5月と12月にも行われます。祝日に液化すると言われるこの「血の奇跡」については、液化が起こらなかった場合は、悪い事が起こると恐れられており、これまで液化が起こらなかった年には、地震、洪水など災難があったと伝えられています。

聖ヤヌアリウス (Saint Januarius) または聖ジェナーロ (San Gennaro) は、ディオクレティアヌス帝による迫害が行われていた西暦305年に殉教しました。  ナポリ北東部のベネヴェントで生まれ、15歳で教区の神父となり、20歳にしてナポリの司教に任命された彼は、ローマの監獄にいるキリスト教徒の仲間を訪ねて捕えられ投獄、処刑されたと言われています。

St Januarius, or San Gennaro, was martyred during the persecutions of Diocletian around 305 CE. It is believed that Januarius was born in Benevento, northeast of Naples, in the 3rd century CE. He became the local priest of his parish at 15, and then was appointed as the Bishop of Naples at 20. St Januarius is believed to have died while visiting Christians imprisoned in Rome.

The Feast of Saint Januarius is a public holiday in Naples so many businesses and public offices are closed.